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いつものように前回の感想記事から始まりますが。
今回はいつもと違うものも。 これは大阪は梅田のJR大阪駅で撮った写真で。 さすがこのドラマを制作する読売テレビの地元。 このドラマの宣伝看板がどどーんと。 実は私、水曜日から大阪に来ておりまして。 昨夜のオンエアは大阪のホテルの1室で見てました。 放送も6回目となるといいかげん飽きてくるころで、という不安もあったのですが。 見ていた私は過去の5回以上の大笑いで。 ホテルのお隣りの部屋の方、私の大爆笑でご迷惑をおかけしてないでしょうか? 防音抜群のホテルだと信じております。 ヒロイン美沙が友人千尋と住む家になんで橋本が!? と美沙が大混乱に陥るところから始まりますが。 巻きぞえくらって千尋まで橋本のビッチ女と疑われ。 あげくは橋本に美沙が公私混同の仕返しをー。 と思われてもしかたないのですが、しかし美沙は仕返しなど何もしてない。 橋本への仕返しに見えるかもしれないことは、冷静に見ればあくまで担当者の美沙の正当な仕事の依頼。 とはいえ橋本の方はモロ仕返しだと信じているわけで。 このすれ違いが今回の面白いところ。 でも橋本サイドからすれば、ありゃ仕返しだと思うよなあ。 さらに美沙の誕生日をめぐるやりとりも面白く。 誕生日のお祝いやりますが、と部下に言われて、 「あ、すっかり忘れてた」 と口走る美沙。 でもって、よせばいいのに部下、 「で、今年でおいくつで?」 「それも忘れてたりして」 とよけいなこと言って、美沙ににらまれる。 男性のみなさん、レディにトシを聞いては絶対にいけません。 アニメのサザエさんの年齢(24歳)を超えた方には特に。 ちなみに、私事で大変恐縮ですが。 今年の6月22日で、私はちょうど50歳になります。 そういうことを去年のうちから各方面に言いふらし。 ゆえに、50歳のお誕生日当日をどこのレストランで祝うかで、大変悩むことになりました。 ただ、広く世界を見渡すと、日本みたいに自分の誕生日を人に言えば、誰かが祝ってくれる、場合によってはサプライズパーティー開いてくれる、という国ばかりではないようで。 イタリアの場合、下手に自分の誕生日を口走ると、バースデーパーティーをお前の費用でやれ、ついては俺を、私を呼べ、ということになって大損になるので、自分の誕生日の日付は超重要極秘個人情報だという話を聞いたことが。 それで、話をドラマに戻しますが。 ゆえに美沙は、自分の誕生日を雄島社長に祝ってもらいたいわけですが。 しかし、祝ってもらいたいっていっても、そもそも雄島社長、あんたの誕生日知らんでしょうがと、見てて私ツッコミを。 それでも勇気出して今日、私の誕生日なんですけど…と彼に告げて。 そしたら、彼、出張日程切り上げてヒロインお誕生日当日に戻ってきたら、彼女が元彼といっしょの現場を雄島社長は目撃し…。だったわけですよ、これが。 ライバル企業にお勤めの、ヒロインの昔の恋人が、彼女と…なわけですから、修羅場が、となっても不思議ではない今後の展開なんですが。 次回予告とか公式ウェブサイトの次回あらすじとか見る限り、そこまでの展開はなさそうで。 多少は安心。 で、ヒロインの美沙がこういう展開ですが。 一方のヒロイン友人、千尋には、意外な展開が待っておりました。 ああいう流れですから、フィアンセと別れるのは自然の流れで、予想の範囲内なんですが。 しかし問題はその後。 落ち込んだ彼女が飲んでたら、隣の女性客から、 「あなたの笑顔には人を元気にする力がある」 と言われ。 ま、それはね、このドラマ見てる視聴者は納得だと思うんだけど。 問題はその後。 「よかったらうちで働いてみない?」 と彼女をスカウト。 こういう場合、ホステスやってみない、というお誘いだというのが常識なわけですが。 しかし、内容はともかく、まさかここで転職のお誘いが千尋にくるとは予想外で。 これは展開が面白くなってきましたねえ。 今回6回目なわけですが、これだとそろそろ展開が行き詰まってくるよなあ、と少々心配だったので、いよいよ今後が楽しみに。 ドラマ、いよいよ後半戦に突入です。
by k-oz2015
| 2017-05-12 23:57
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